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カッコいい

ドラムがすごいね。シンバルの位置が高すぎる…。


うーん

「ヤンキー先生」とか「さくらパパ」とか、どうしてこうも投票意欲を無くす候補ばかりを選んでくるのか…。比例代表の候補者って、どうやって選出してるんだろう。


鏡はなぜ上下には反転しないのか?

鏡の反転

「鏡は左右が反転するのに、なぜ上下は反転しないのか?」という問題がある。実は今まで、はっきりと答えられなかった。以前「両目が左右についているから」という答を考えたのだが、よく考えてみると片目で見ても依然として左右は反転している。じっくり考えてみても全くわからない。長年の疑問だったのだが、下記のページを読んでようやく理解できた。

鏡は左右を反転する?–ほんとか?

このページを読むまでは、実は左右は反転していない、ということにずっと気づかなかった。確かに図示してみると、鏡で反転しているのは「左右」ではなく「前後」だけだ。なのにどうして左右が反転しているように感じてしまうのかという説明もわかりやすい。要は「鏡の裏に回り込んだ自分」というのを想像してしまうのがこの錯覚の原因というのがこのページの説明。

つまり、左図の点線で書いた「鏡の裏に回った自分」を思い浮かべ、それと鏡像を比べた結果「あ、左右が反転している」と判断しているのです。当然のことながら、自分が鏡の向こう側に回るとき、違う回り方をすれば上下が反転しているように見えるはずです。

なるほど。人間は常に地面に立っているという固定観念があるので、鏡の裏に自分が回り込む状態を想像する際に、上下の反転を思い浮かべる人はまずいない。長年の疑問が解決してちょっとすっきり。


ポジティブシンキング

いわゆる「荒らし」とか「ネットイナゴ」などの問題に関しての梅田望夫さんの反応。ここまで徹底したポジティブな考え方はなかなか真似できない。

たとえば小林秀雄や司馬遼太郎といった故人の作品を読み返すとき、彼らはネット上に溢れる無数の読者の「作品に対する感想や批判(ときには罵倒)」を読む機会を得なかったんだなあと思い、現代に生きる幸福を痛感する。

まあ小林秀雄や司馬遼太郎の時代にも、罵倒の手紙などは来たのかもしれないけど。ただ罵倒の手紙が公開されることはないので「炎上」することはないのが大きな違いかもしれない。

今まで時代の寵児として持ち上げられてた実業家にちょっとボロが出てくると、田園調布の豪邸が晒され「コブラヘアー」とか叩かれまくるのも、「荒らし」と大差ないような気もする。まあ確かにあの髪型は変だけど…


Safari for Windows

なんとなく弾みでSafari for Winをインストールした。前のエントリーでやましんがコメントしてた通り、フォントのレンダリングが非常に美しい。ブラウザの中は完全にOSXの見た目だわ、こりゃ。はやく日本語表示をしてくれるようにならないものか。それにしても、Safari for WINの日本語表示、「Windows機がないため確認できない」 byアップル (Engajet Japanese) ってのはすごい対応だわ。普通そういう発想は出てこない。おそらくSafariを入れた際に一緒に入ったのではないかと思われるのだが、いつの間にかWindows版のApple Software Updateが入ってた。そして勝手に更新情報をサーチしてインストールするか尋いてきた。マカーじゃない人はウィルスと勘違いしそう。


Core Animation

WWDC 2007のキーノートスピーチ、個人的にはCore Animationのデモが凄いと感動したのだが、あんまり話題になってないみたい。このページの動画の00:39:00あたりからCore Animationのデモがある。ビデオ映像を全て再生させながら数百枚並べて3D空間内に配置して、ズームしたりスライドしたり。さらに、検索するとそこから該当した映像が飛び出て手前に整列。もちろんその間は全ての映像が再生を続けてる。すごい。でも、会場の反応はいまいちな感じ。なんだかジョブスも寂しそうにすぐデモを終えちゃった。うーむ。

いつの間にかapple.comのナビゲーションのデザインがリニューアルしてた。


バブルな豪邸

バブルな家

Maison Bulle :Ken Sparkes photography

「バブルハウス」というと六本木ヒルズみたいなバブリーな方々が金にものを言わせて住むマンションかと思いきや、本当に泡のような形状をしたマンション。美しい。この部屋に合う家具を捜すのは、なかなか大変そうだけど。

学生のころ、一般教養の認知科学かなにかの授業で聞いた話。「ミュラー・リヤー錯視」と呼ばれる矢印の向きによって線の長さが違って知覚してしまうという有名な錯視は、普段から部屋の壁と天井などの境界が描きだす形状を見なれているために起こるという説があるらしい。内向き矢印は凹んだ立体、外向き矢印は出張った立体と無意識に認知してしまうから、凹んだほうをより長く感じてしまうということらしい。その証拠に角のまったくない住居に住んでいた未開の部族にはこの錯視はおこらないとか。ということは、この「バブルマンション」で育った子どもは、この錯視を感じないのだろうか。一瞬そう思ったのだが、現代の日常生活で垂直な角をもった物体を排除するのは無理のような気がする。部屋だけを丸くしてもだめかもしれない。



酷評

作家の殊能将之さんの日記「a day in the life of mercy snow」。月に何本もコンスタントに映画を見ているようで、その感想は、なかなか参考になる。wikipediaの情報によると、いわゆる「覆面作家」らしい。そのせいでもあるのか、別に誰にも気をつかうでもなく、正直でクールな批評が多いと思う。で、今日は松本人志の「大日本人」の評が載っていたのだが、そのあまりの酷評ぶりにちょっとビビった。

テレビドラマが映画館で上映されることを憂うどころではなく、日本はテレビバラエティが映画館で上映される時代に突入したらしい。しかも、テレビではできない笑いですらない。むしろテレビのほうが効果的な笑いなのだ。

うわ…。まあ、Yahoo映画のユーザレビューなんかだと褒めているレビューも多いので、ひとそれぞれなんだろうけど。ちょっと期待も膨らんでいたのだけれど、これ観に行くの勇気いるなあ…。


二人は仲良し

D 2007で揃ってステージに登場した、ジョブスとゲイツ。とっても仲良さそう。というか、ゲイのカップルみたい。