4月25日。ふらふらになりながら、なんとか3時に起床。荷造りをして、ホテルを出る。前の晩にホテルの人にお願いしていたタクシーが待っていた。タクシーに乗り込んで早朝の空港へ。
ここから後はひたすら飛行機での移動。ダブリンからブリティッシュ・ミッドライン航空の小さなエアバス機に乗り、ロンドン・ヒースロー空港ヘ。そこから飛行機を乗り継ぎ、行きと同じバージン・アトランティックの機体で11時間のフライトを経てようやく成田に到着。成田エクスプレスと山手線で渋谷に到着。渋谷からタクシーで家に帰還。長かった…。
荷物を置いて、近所のスーパー「オオゼキ」で美登里寿司のパックを買う。ひさしぶりの寿司、うまい。
はたして読んでいる人はいるのだろうかという不安を抱えつつ、まだまだ続くダラダラ旅行記。
4月24日。ダブリンの都市部も面白いのだが、もっとアイルランドの田舎の風景も見てみたいと思い、ガイドブックやインフォメーションセンターで入手したチラシを比較検討して、Kildareというダブリンから南へ電車で1時間ほどの田舎町に行くことにする。
朝10時ごろホテルを出て、バスで街の中心部へ行く。そこから路面電車で移動し、街の西側にあるヒューストン駅へ。ダブリンの路面電車は低床式のバスのように床が道路スレスレで段差がない構造になっている。まだ開通して数年しか経っていないようなので、車両も駅もとても綺麗。快適にヒューストン駅まで移動できた。
ヒューストン駅でKildare行きの切符を買って、電車に乗りこむ。ベルファストから移動してきたときと同じような、4人掛けのボックスシートの並んだ列車。
ダブリンを出で10数分で、あっという間に窓の外はアイルランドの田園風景に変化した。緑の草原が広がり、牛や馬や羊がちらほら。絵に描いたような田舎の風景。こういうのが見たくて今日は田舎を目指したので、大満足。景色を楽しみながら1時間弱でKildareの街に到着。
駅を降りて数分歩くと街の中心に着く。といっても交差点のロータリーの周りに数件の店と観光案内所があるだけ。観光案内所で地図と帰りの電車の時刻を貰い、さっそく付近を歩いてみることにする。ちょっと歩くと電車の窓から見えた、アイルランドの田舎の何もない光景が広がる。草原と牛と馬。気持ちいい。道中では、古い修道院の跡や、墓地など一応の名所もある。気分で立ち寄りながら、あとは草原の中の道をのんびりと歩く。
街の中心から3〜40分歩いたところに何故か日本庭園があった。せっかくなので見学してみる。なんだか微妙にピントのずれた日本庭園で面白い。枝が巨大に伸び放題の豪快な盆栽や、ちょっと変な石灯籠など、微妙にVOWっぽい庭園。みうらじゅんが見たら喜びそう。しかし欧米人の観光客たちは真剣な表情で見物していた。
また来た道を引き返し、街に戻る。帰りの電車までまだ時間もあるので、道端のパブに立ち寄る。一度は入ってみたかった、地元のアイリッシュパブ。まだ昼間なので客は僕の他は地元っぽいおじさん1人しかおらず、そのおじさんもしばらくしたら帰ってしまった。貸切状態に。チキンを挟んだホットサンドをつまみながら、またもやギネスを飲む。美味い。日本から持参した文庫本を読みながら、時間をかけてゆっくりと飲む。アイルランド旅行の目的がほぼ達成されたような満足感。来てよかった。
電車にのってダブリンに戻る。ヒューストン駅から路面電車で中心街に帰る途中にジェイムソンというアイリッシュウイスキーの工場があったので、ここでお土産を数点購入。おそらく日本でも買えるのだろうし、日本の安売量販店と値段も違わないのだろうと思いつつ…。
アイルランドの最後の夜は、テンプル・バーというダブリンの中心街のパブ密集地域でパブをはしご。いくつかの店ではライブ演奏なども行っており楽しい。しかし、必ずしもアイルランドの伝統音楽をやっているとは限らず、カントリーっぽい曲や、フォークなどジャンルは様々。よっぱらって躍りだす観光客っぽいおばさんや、ダブリンから来たという数人の集団が歌手となんだが楽しそうにやりとりしながら盛り上がってる。言葉がもっとヒアリングできればさらに楽しそう。もちろん、わからなくても十分楽しめるのだが。
すっかりいい気分でホテルに帰還。明日はなんと朝の3時起き。はたして起きられるのだろうか…
4月23日、ダブリン2日目。
朝起きて、ホテル1階にある食堂へ行ってみる。なんだか僕のイメージしていた陰鬱なアイルランド人というのとは正反対の陽気な小太りのおじさんに席に案内してもらう。どうやらこの人が宿の主人みたい。いきなりものすごい早口でメニューの説明を受ける。全く何を言っているのかわからない。何度も訊き直して、ようやくオーダーする。今回もソーセージやベーコンと目玉焼きが主なアイルランド式朝食。美味い。食後にちょっと休憩した後、外に出る。
今回は無難にバスで街の中心まで移動することができた。中心部にある旅行者向けのインフォメーションセンターで、バスの路線図やバスツアーのパンフ、中心街のパブマップなど、情報を入手。最後に街の名所を一通り巡るバスツアーのチケットを購入。まずはバスで回って、街の大体のイメージを把握することにする。バスはベルファストと同様に上の屋根が取り外された、2階建のバス。ダブリンの名所20箇所を巡るコースを1時間くらいかけて一周する。その間に自由に乗り降りして、また別のバスに乗ることができる。まず始めに街の名所を巡るにはとても便利。
まず初めに降りたのは、St. Patrick’s Cathedralという大きな教会。巨大な尖塔がそびえ建っていた。中に入ると、ステンドグラスに囲まれ、アーチ型の天井が連なった荘厳な空間。ちょうど練習中らしくパイプオルガンの音が神々しく空から降ってきて空間内に響き渡っていた。普段、宗教に縁ない僕でも敬虔な気持にさせられる。普通の人にも圧倒的な神の存在を体験をさせるという目的のために、教会はとても良くできた「装置」なのだなあと思う。
次に降りたのが、Phoenix parkというダブリンの北西に広がる巨大な公園。とにかく広い。広すぎて全貌がわからないくらい広い。緑の芝生が延々と続いていた。公園内には動物園も併設されているので、軽く見学。
次に立ち寄ったのが、個人的に一番行ってみたかった、Guiness Storehouseというギネスビールの古い工場を見学できる場所。このバス停では大量に人が下車する。かなりの人気スポットのようだ。工場のいかにも古そうな門をくぐり、入口に到着。建物の中は古い工場はそのまま生かしつつ、エレベーターや展望台などの設備を増築した、とても綺麗な設備。クイーンズ大学の音楽学部の古い校舎を見学した時にも思ったのだが、こうやって古いものを生かしながら現代の技術を生かして生まれ変わらせるという技術は、なかなかのものだと思う。
ギネスの製造過程や歴史を巡る充実した見学コースもあるのだが、早く新鮮なギネスを飲みたいという誘惑には勝てず、見学は適当に端折って、最上階の展望台にあるバーに行く。ここでは、ダブリン市街を見下ろす360度ガラス張りの空間で工場直送のギネスを飲むことができる。最初の1杯は見学コースの入場料に含まれているので、躊躇なくパイントを注文。やはり美味い。展望台で飲み終ったあと、ひとつ下の階にあるレストランで遅めの昼食を採る。ギネスを飲みながら、ビーフのギネスビール煮を食べる。まさにギネス漬け。食べおわるとなんだかホワっとほろ酔い気分。最後に1Fのショップでおみやげを購入し、バスに戻る。
そのまま街の中心街まで移動し下車。ショップを覗いたりしながらふらふらと歩く。おみやげを持っているので荷物が多く、一度ホテルに戻ることにする。
ホテルで荷物をおろしたら、そのまますぐに引き返すつもりが、ギネスで大分酔っていたのか、そのままベッドで寝てしまった。気付いたら夜。ベッドの上で昨日スーパーで買ったギネス缶を飲みながら本を読んでいたらまた眠くなり、そのまま就寝。
4月22日、移動日。
朝起きて、ホテルをチェックアウト。荷物を一旦フロントに預けて朝のホテルの付近を散歩する。川沿いに歩いていくと、今日乗る予定のBelfast Central Stationがあるはずなので川に沿って歩いていく。川ではボートの練習をしていたりして、なんだかイギリス的なのどかな風景。20分ちょっと歩いて無事に駅を発見。まずはダブリンまでの片道キップを買って、また道を引き返す。
荷物を持って、もういちど同じ道を行き、駅に到着。13:00発の列車にのりこむ。座席は全て4人掛けのボックスシートになっていて、広めのテーブルなども付いていて、なかなか快適。ダブリンまでは約2時間。ベルファストを発ってしばらくするとすぐに牧場や一面の畑など、のどかな田舎の風景に一変した。植物の緑色がとても綺麗。しばらく景色を見ているうちに眠くなり、うとうとしているうちにダブリンに到着。駅からタクシーに乗り、とりあえずダブリンでの宿にチェックイン。民家を改造したような造りの、全部で10室しかないこじんまりとしたホテル。
降り立ってみるとダブリンは都会だった。ベルファストとは全く違った印象。賑やかな観光都市といった感じ。本当に街のそこらじゅうにパブがある。ベルファストではほとんど見掛けなかった東洋人も多く、日本料理のレストランもちらほら見掛けた。
ホテルからバスに乗り中心部を目指す。バスに乗るときに料金を払おうとすると運転手さんが「コイン以外はダメ」だという。しかし財布には生憎まったくユーロの小銭はなく困った顔をすると、「まあいいよ、乗りな」という感じで後ろの座席を指差す。結果として無銭乗車してしまった。
まずはインフォメーションセンターで情報を仕入れようとしたら、日曜なので既に閉まっていた。残念。仕方がないので「地球の歩き方」の地図を見ながら、街の中心部を散策。とにかくパブが多い。大きなスーパーマーケットを発見したので、そこでシェーバーやお菓子などを買いこむ。
「地球の歩き方」情報によるとアイルランド最古のパブというのがちょっと歩いたところにあるので、川沿いをしばらく歩く。20分程あるいたところで、アイルランド最古のパブ The Brazen Head という店に到着。入口は小さな城のような石造りのいかにも古そうな建物。中に入ると、店内の半分程は屋根のないオープンスペース、その奥に屋根つきの店があるという構造になっていた。ちょっと小雨もぱらついていたので、屋内に入る。
アイルランドのパブでは、なぜか殆ど食べ物を食べている人を見掛けない。みんな、何もつまみをオーダーせずに、ひたすらビールを飲んでいる。お腹は空かないのだろうか? 時間が早いからかとも思っていたが、ベルファストでかなり遅めの時間に行ってもやっぱり誰も食べていないので、そういう習慣なのかもしれない。ではパブには食べ物のメニューが無いのかというと、そんなこともない。せっかく来たので本場のバプ料理も食べてみたい。というわけで、周りは誰も食べていない中、2皿料理をオーダーする。鳥に詰めものをして焼いたものと、肉のシチュー。どちらもとても素朴な味。肉を焼いてソースをかけてみた、というのと、肉を野菜と一緒に煮てみた、という感じ。100年以上たいして変化していないんじゃないかという味。しかし、この古いパブの店内で食べると、美味しく感じるから不思議だ。ギネスにも合う。みんなももっと食べればいいのに。
食事を終えて、ホテルに戻る。なんだか沢山歩いたせいか、どっと疲れが出て、そのまま就寝。
4月21日。今日はついにライブの日。朝7時過ぎに起きて、ホテルで朝食をとる。大豆をトマト味で似たものや、ねっとりとしたソーセージ、ぶ厚いベーコン、焼いたトマト、ソテーしたマッシュルームなど典型的なアイルランドの朝食(らしい)。「地球の歩き方」の写真を見て予想していたより、ずっと美味しかった。おそらく、これを日本に置きかえると、旅館で納豆と生卵と海苔でご飯を食べているような感じなのだろう。
朝9:30からリハーサルの予定なので、朝食後すぐにライブに必要な機材を荷造りして、ホテルを出る。会場はホテルから徒歩で20分ほどいった場所。クイーンズ大学の付属の施設である、Sonic Arts Research Centre(SARC) という場所。道に迷わないよう地図を凝視しながら、なんとか無事に到着。会場で久保田さん、山路さんと待ち合わせ。
今回の会場であるSARC内にあるSonic Lab.というホールがとんでもないハイテクホールで、客席を取り囲むように360度スピーカーが配置されているのみならず、天井やなんと床下にもいくつものスピーカーが配置されている。合計112個のスピーカーがあるそうだ。しかも一つ一つがGenelecの巨大なモニタースピーカーだったりして、とても豪華なPA設備だった。ProTools用の巨大なコンソールで膨大なチャンネル数を管理していた。今回のLTJQ-1は、それぞれのメンバーが天井、床下、フロアとそれぞれ3つのレイヤーに分かれてチャンネルを割り振り、各自が4chで立体的な定位して112のスピーカを生かした3D音響を目指す予定。ところがいざ音を出してみると、PAがあまりにハイエンドなので、歪んだ音で空間を埋めつくそうとしてもきれいに分離されてしまう。なかなか練習の際と出音のイメージが違い、戸惑いながらも、いろいろ方針を打ち合わせる。
お昼過ぎにはひと通りリハも終了。大学のキャンパス近くの中華料理なのになぜか「京都」という店名の店でランチ。その後、フェスティバルの昼間のプログラムを聴きにいく。クイーンズ大学の音楽学部の中にある煉瓦造りの趣きあるホールで、ライブエレクトロニクスの作品やテープ作品のコンサートを聴く。ヨーローッパの正統派を踏襲した真っ当な電子音楽という感じ。たまには良い音でこうした王道を行く現代音楽作品を聴くのも悪くない。
コンサートの後、まだ本番 (23:00- ) まで時間がかなりあるので、各自ホテルに戻り休憩とパッチの手直し。僕もパッチをちょっといじってみるものの、睡魔には勝てず、ちょっと昼寝。このおかげで、夕方にはばっちり体力が復活した。18:00過ぎにまた同じ道を引き返し、SARCに戻る。
SARCのSonic Labでは、出演するコンサートの一つ前に、Smith quartetteという現代音楽の曲をレパートリーとする弦楽四重奏のグループの演奏があったので見物。現代の弦楽の演奏にはまったく詳しくないのだが、様々な奏法のオンパレード。バイオリンなどから色々な音がでるのでびっくりした。器用じゃないと絶対できなさそう。
Smith quartetteのコンサートも終わり、いよいよ本番の準備開始。といってもラップトップを設置するだけなのであっけなく終了。あとは本番を待つのみ。20分ほど前になってもドアの前にほとんど客がおらず焦ったが、時間になっていざドアをオープンしてみると、50人ほどの入り。こんな夜中からのコンサートなのに嬉しい。
LTJQはいきなりトップバッターでの演奏。久保田さんの空気を切り割くようなノイズを合図に20分の演奏をした。半分は決め事があるが残りの半分は即興というようないつものスタイルで、徐々にボルテージを上げながら一気に駆け抜ける感じ。最初は緊張したが、徐々に調子にのってきた。いままでのカルテットの演奏の中でも良くできた方なのではないだろうか。自画自賛。
自分の演奏さえ終われば、気楽なもの。残りの演奏をお客さんとして純粋に楽しむ。ライブ終了は夜中の1:00頃。機材を撤収し、近所のパブで軽く打ち上げ。ライブ終了後の打ち上げで飲むビールほど旨いものはない。安堵感に包まれながら軽く呑んだあと、徒歩でホテルに戻る。途中でBishopという店で買ったフィッシュ&チップスをつまみながら帰る。旨い。
4月20日。予定通り、ロンドンからベルファストまで移動してきた。ベルファストの街の第一印象は、ロンドンと比べてちょっと騒然としたイメージ。街のあちこちが工事中で、ロンドンが意外と緑が豊かなだったのに比べると、もっとレンガの赤い色のイメージが強い。少し中心街を外れると、建物の壁に政治的なプロパガンダを描いた壁画があちこちにあって、以前のIRAのテロが激しかった時代を彷彿とさせる。中には「ブッシュを吊るせ」といった最近に描かれたようなメッセージもあった。
数軒のアイリッシュパブをはしごしてビールを飲んだ。実際には、ベルファストのギネスの味も東京で飲むのと大差ないのかもしれないが、やはり本場の雰囲気で飲むと美味しく感じる。以前は何度も爆弾テロの標的になったことで有名な「ヨーロッパホテル」の向いにある、The Crown Liquor Saloonといういかにも由緒ありげな店の古い内装がとてもきれいだった。壁や天井にびっしりと動物や植物の模様のレリーフに覆われていて、薄暗い店内がステンドグラスのような窓からの光線に照らされて独特な雰囲気。若者は少なく、おじさんや、おじさんの観光客が多い。ベルファストの銀座ライオンのような存在か? この内装の雰囲気、既視感があったので何だろうと考えてみると、昔たまに呑んだ新宿のアイリッシュパブ「シャムロック」の内装に似ていることに気付く。日本のアイリッシュパブはこういった有名店の内装を参考にして、その雰囲気を忠実に再現しているのがわかる。別の店では端の席で、アイルランドの古い音楽を生演奏していて、さらに「本場」感が高まり得した気分。わかり易い。欧米人が京都に行って、舞子さんに感動するような感じかもしれない。
今日のホテルは部屋でネットが使い放題だった。嬉しい。
以前ちらっと日記で書いた、Akihiro Kubota LTJQのアイルランド遠征の旅のため、19日から日本を留守にしています。とりあえず、今日は12時間近く飛行機に乗り、経由地のロンドンに到着。ヒースロー空港のそばのホテルで一泊です。
それにしても、噂どおりロンドンの物価はめちゃめちゃ高い。バスに乗るにも£2(たぶん日本円で480円くらい)するし、食事も高い。もちろんホテル代も高い。長期滞在していたら、かなり貧乏になってしまいそうな場所でした。せっかくなので、バスと地下鉄を乗り継いで (バスの降りる場所をまちがえて空港のそばの何もない場所に降りてしまい焦った)、夜のピカデリーサーカス周辺やソーホーの付近をぶらぶらと歩いてみたのだが、何をやるにも単価が高い。でも、さすがにロンドンは大都会。いろいろ詳しくなったら刺激的な街なんだろうなあ。数日間いたら楽しいのかもしれない。物価高いけど。
明日朝の飛行機でライブ会場のあるベルファストに入る予定。
今この日記をホテルの無線LANアクセスで書いているのだが、これも30分£3。高い!
開票が始まって数分で当確って…。いくらなんでも早すぎでしょ。それにしても、うーむ…。
石原知事三選で緊急会見「私はナニャドラヤ星人」(bogusnews)。オモロい。「わしも連れて行ってくだせ、わしも連れて行ってくだせ」。
Apple Mac Pro
来たねー。8コア。何て発音するのが正しいのだろうか。オクタコア? オタクみたい。Apple Storeで計算してみたら、プロセッサの他はメモリもHDDも全て最低の構成にしたとしても508,590円。さすがに高いなあ。これにメモリ積んだりHDD拡張したり、グラフィックカードをアップグレードしたりしたら、あっという間に100万コースになりそうだ。欲しいけど、ちょっと無理かなあ…。