前回の講評会で、「オンラインポートフォリオを作る」というテーマで一通りのHTML+CSSによるWebページ制作が完了しました。しかし、現在Web制作に関する仕様や技術は大きく変化しつつあります。HTML5という新しいバージョンのHTMLは、「Webページ」から「Webアプリケーション」へと変化しつつある昨今のWebの現状に対応した規格です。今回は将来の展望として、このHTML5によって何か可能となったのか、何が変化したのかについて、概要を解説します。
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今回は、前回の作品のプランニングの発表を受けて、多くの人が作品にとり入れていたTwitterのBotの作成方法について解説します。今回は、自分のTweetをもとにその文章をマルコフ連鎖で解析して生成する「自分の分身」となるbotを作成してみます。
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前回にひきつづき、今回もMinimによる音響の視覚化について取り組みます。今回はより実践的に、最終課題のヒントになりそうなプログラムの実例を解析しながら、課題の制作の方法について解説していきます。
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今回は、iPhoneアプリ実践開発講座の6回目として、地図を利用したアプリケーションをとりあげます。iOSにはGoogle Mapsの地図を表示するためのMapKitというフレームワークが搭載されています。通常の地図と衛星画像のどちらでも表示可能です。このMapKitを利用することでマルチタッチのインタフェイスで操作可能な地図をを活用したアプリが作成可能となります。
また、授業の後半で実際にiPhoneのアプリを申請する際に必要となる情報、画像データなどについて解説します。
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今回も引き続きMinimによる音響の視覚化を解説します。今回は、最終課題の参考となるようなサンプルをいくつか提示します。このサンプルプログラムを解析しながら、最終課題の制作のための考え方、プログラミングの具体的な方法について解説していきます。
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前回のMinimの導入では、サウンドファイルを再生し、波形を表示することができるようになりました。しかし、音の波形を表示したら音響を視覚化したことになるでしょうか。実は我々の耳は音を波形ではなく、周波数に分解して知覚しています。ですので、波形をそのま操作して表示しても、あまり音と一致した映像にはなりません。音を周波数の帯域ごとの音量に分解するには、フーリエ解析という手法を用います。これにより、音を周波数帯域ごとの強さにわけて取得することが可能となります。今回は、このフーリエ解析を利用して、音を可視化してみましょう。
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TweenMaxのライブラリを利用すると、ぼかしや着色、ドロップシャドウ、グローなど様々なフィルタ効果を付加することが可能となります。また、イージングを利用してフィルタのかかり具合をなめらかに変化させることも簡単に行えます。フィルタ効果を上手に利用することで、さらに表現のバリエーションが拡がります。また、TweenMaxのonCompleteというパラメータを用いて、Tweenが終了した際に特定の関数を実行することが可能です。この方法を用いて、Tweenが終了した後、さらに別のTweenが起動するといった動きの連鎖が可能となります。今回は、こうしたTweenMaxのより高度な利用について紹介していきます。
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iPhoneやiPad2にはカメラが内蔵されています。このカメラを活用したアプリケーションは様々なものがあり、人気にiPhoneアプリのジャンルの一つです。今回はこの内蔵カメラを活用したアプリの制作方法について解説します。openFrameworks iPhoneでは、ofxiPhoneImagePickerというアドオンを活用することで簡単にカメラアプリが制作できます。今回は撮影した画像を様々な手法で変形・変換するカメラアプリを作ってみたいと思います。
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今回は、前回のProcessingとArduinoの連携を応用して、Arduinoにとりつけたセンサーの情報をネットワークで共有する方法について考えていきます。ネットワークでArduinoの情報を共有する方法としては、pachubeを代表として様々な方法がありますが、今回はTwitterを使用して、現在のセンサーの値をTwitterで「つぶやく」方法を紹介します。
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