yoppa.org


ベランダコンピューティング

ベランダコンピューティングの風景

梅雨も明けたらしく、スカッと気持ちのよい天気が続くようになってきて嬉しい。今日は、昼の日差しは暑かったが、夕方になると涼しい風が吹いていて、なんとも気持が良い。最近キッチンに収納件調理台になるカウンターを購入したら、居間がその分狭くなった関係で、たまに食事につかっていた小さなテーブルが邪魔になってしまった。そのテーブルを思いきってベランダに配置。夕方ここでビールを飲むとた、まったり幸せ気分になる。ひとりビアガーデン。遠くには六本木ヒルズや東京タワーが眺められ、さらに目をこらすと、品川の向こうの方に羽田空港に着陸するために高度を下げる飛行機が見えたりする。ダイナミックな夜景。以前住んでいた十二社のビルの谷間とは大違いだ。今日の夕方は思い切ってパワーブックをベランダに持ちだして作業してみたら、これまたいい気分。無線LANも問題なく届いた。机に向かっていた時とはまた違ったアイデアが閃きそうな予感。いろいろな作業環境を用意して、気分に応じて使い分けるのって、なかなか贅沢で作業効率も上がりそう。しばらく試してみようと思う。


夢のリゾート

仕事の合間にネットをふらふらと漂流していて、早過ぎたスパリゾート、船橋ヘルスセンター@犬にかぶらせろ!に驚いた。船橋のららぽーとは、以前は巨大なリゾートセンターだったという内容。さらにリンク先の三井不動産の船橋ヘルスセンター案内を見ると、とにかく凄い。巨大なビーチから宴会場、温泉、釣り堀、プール、遊覧船、何とスキー場まで! ディズニーシーも真っ青な壮大なスケールの一大レジャーランドだ。一度行ってみたかった…。僕の両親が松戸市(船橋の北に隣接している)に越してきたのは昭和40年代後半なので、そのころにはもう無くなっていたんだと思う。あと5年ほど持ち堪えてくれたらギリギリ行けたかもしれないのに…。

ちなみに、現在のららぽーとには行ったことありません。買い物にあんまり興味ないし。


たまには一緒に朝食を食べようということで、自転車まで青山まで行って、奥さんと青山のアンデルセンでモーニングセットを食べる。パンウマー。ちょっと高いけど。まあでもパン食べ放題なので5つもパン食べたので、元はとったかもしれない。

帰りがけに青山の裏通りを歩いていると、青山には不似合いな(失礼)柄の悪いオッサン達が朝から行列している。奥さんの解説によると、エイプ(A BATHING APE)の新作のTシャツが発売されるので、それを買うために並んでいるのだそうだ。といってもオッサン自身が着るのではなく、大量に仕入れてそれを転売することで儲けるのだそうだ。すごいね…。まあそれだけ手間をかけても儲かるぐらい、高値でも欲しいという需要があるのだろう。試しに、楽天で「BATHING APE」検索してみたら確かに高い。20世紀FOXは、キャラクター(猿の惑星)の無断使用でAPEを訴えてみてはどうか?


いつの間に

気づかない間に、iddのアートコースのWebページがリニューアルしてた。シンプルで、かっこいい! とてもいいページなんじゃないかと思います。これをみて、iddを受験したいと思う優秀な学生がさらに増えるといいですね。

そろそろ、「プログラマー・デザイナー」という肩書きに代わるものを考えたい…。


オーキャン

タマビオープンキャンパス無事終了。ssaw06のライブパフォーマンス、今年は本当にバラエティーに富んでいてそれぞれが素晴しく、たった半年でここまでいろいろな知識や技術を吸収して独自の表現まで昇華させてしまう能力に、ただただ感心してしまう。

今年はスタジオ5関連の大御所(久保田さん、山路さん、畠中さん、四方さん、シャルルさん、クワクボさん、久世さん、矢坂さん)が集合し豪華な講評会。それぞれに作品に対する視点が違っていて面白い。それにしても、講評会のたびに自分のボキャブラリーの貧弱さを思い知らされる。もっと修行します。

打ち上げで学生に「田所さんは講評のときに面白いのがあると、いつも『今度僕にもやり方教えてください』と言う」と指摘された。うーん、言われてみると確かによく使っているかも。そのフレーズ。本当に教えて欲しいんだけどね…。そして打ち上げでは、学生のペースと一緒に調子にのって飲んでたら、やっぱり撃沈。すみません。学生の部屋に泊めてもらってしまう、だめな先生。自分が30半ばのおっさんということを、もっと自覚しないと。


19日ライブやります!

告知が直前になってしまったのですが、19日(水曜日)、kihiro kubota Laptop Jazz Quartetのライブをまたもや高円寺円盤でやります。チャージ1000円と料金もお手頃(?)ですので、お時間のあるかた是非お越しください。今回のLTJQは、「能 music 能 ライフ」をキーワードに、張り詰めた緊張感とファンクが交錯する立体的な音響空間に挑みます。

「日々の音楽」
7月19日19:00-/Charge ¥1000
LIVE:クソシカブイ/akihiro kubota Laptop Jazz Quartet/PANK VOICE/村上巨樹
@円盤(http://www.enban.org/)


サイトオープン

ここ数週間取り組んでたサイトが、無事公開。BE SEXY. BE SAFE。MTVとタワレコとボディーショップが合同して取り組むHIV/AIDSの啓発サイト。なんか最近バネの動きがお気に入り。ビヨンビヨーン。コンテンツは今後少しずつ増強されていく予定。

最近、室内温度が高くなってきたのか、なにか作業をするたびにPowerMacG5が「グオー」とものすごい音をたてて熱風を放出する。メールを読んで、グオー。Mixiを開いて、グオー。Flash立ち上げて、グオーグオー。あー、うるさいお前。


勝手にヘッドバッド

暑い…。

ジダン頭突きは、母親への侮辱の言葉が我慢ならなかったそうですが、母親への侮辱の言葉といえばあれでしょうか。「お前のかーちゃん、でーべそ」。うん、それはひどい。ひどいといえば、ジダンの頭突きゲーム

これだけ暑いと、くだらないことしか思いつきません…。


天才少女

11歳の驚愕天才少女歌姫。なんだか妙に感動した。微妙に可愛くないルックスが逆にいいのかも…


時間感覚

2006年も早くも後半戦に突入、時間が経つのが年々速くなる。

何故歳をとると時間の流れを速く感じるようになるのかという疑問への解答で、以前聞いてなるほどと思った説。人間は今まで経験した年数しか、時間の単位を実感できない。例えば、9歳の子供にとって「10年」という時間は想像でしか感じることができない時間だ。それに対して、30歳の大人は既に3回も「10年」を実感してきている。歳をとるほど、時間の単位と比較する実体験の経験値が上っていくので、結果として時間が速く進んでいるかのように感じるというもの。もっと簡単に言い換えれば、3歳児にとっての1年は人生の3分の1だが、今年34歳の僕にとっては1年は人生の34分の1でしかないということ。とすると、100歳のおじいさんにとっての1年は、ものすごく速いのかもしれない…