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Cocoaのお勉強

習作

ここ数年、やらなきゃと思いながらとっかかりが掴めずにいたOSXのCocoaプログラミングのお勉強、ぼちぼちと開始してみる。大学院にいたころに、修論のためにあわててNeXT STEPでプログラミングをしたことがあったのだが、それ以来(10年ぶり?)に触れるこの環境。ProjectBuilder(今はXcode)とInterfaceBuilder。懐しい…。ところが、いざ触ってみるとNeXTの頃から基本はほとんど変っていないことに驚いた。それだけNeXTは先進的だったということか、それともMacOSXの進歩が遅いのか。いまだにクラス名の多くが、NSから始まるのも歴史を感じる(NSはNeXT STEPの略)。

七転八倒の末、ようやく簡単なアニメーションの描画が出来た。かなり無茶なことをしてもスムーズに再生される。ここら辺はネイティブアプリの強みかもしれない。Flashじゃまず無理だ。しかし、このレベルだったらProce55ingでもできそう。恥を忍んでバイナリソースを公開。おかしな部分あったら教えてください。

追記: Universalバイナリで書きだしてみた。ビルドの設定を変えるだけなのね。すごい。


ドキュソ

テレ朝豪遊プロデューサーのあきれた横顔…接待漬け (ZAKZAK)

「目撃ドキュン」を制作していたプロデューサー自身がドキュンだったとは。これまで担当していた番組がいかにもヤラセっぽい怪しげなドキュメンタリーばかり。古き良き時代のテレビカルチャーという感じがする。川口浩探検隊だけはガチだけどね。


肉! 肉! 肉!

昨晩は、神宮前のコパ東京というブラジル料理のレストランで、シュラスコ大会。7人のメンバーでシュラスココース食べ放題を満喫。シュラスコを食べるのは今回が初めて。ウエイターさんが、テーブルの上で牛、豚、鶏などの巨大な肉の塊をナイフで削いで供してくれる。味付けは塩味のみのシンプルなものなのだが、とにかく肉が美味い。肉汁が溢れ出てまさに「肉を喰ってる!」という感じ。堪能した。サイドメニューで食べた「フェジョアーダ」という小豆と肉の煮物がまた美味。気がつけば2時間肉を食べつづけ、今は翌日の午前10時半過ぎなのだが、全くお腹が空いてこない。まだ肉を消化中なのかもしれない。


騙された…

目ヂカラをアップするには、眼球とまぶたの際の「粘膜」をグリグリと黒く塗り潰すらしい…。参考サイト(※下の方の記述) うひゃー。そんなエグいメイクをしているとは知らずに、カワイイとか感じてしまうんだから、男も騙されてるよな…。こういうフェミニンな雰囲気を漂わせている人こそ、その内面は肉食獣的な強靭な精神力が支えてるのかもしれない。女は恐い。それにしても、化粧品の成分が体内に吸収されたりしないんだろうか。


幸せってなんだ?

「クリエイティブで食う」の4段階 (岡田斗司夫のプリクリ日記)

「クリエイティブな仕事」には「才能労働者」→「クリエイター」→「コンテンツ・ホルダー」→「ブランド」という4段階あるという説。うーん、なるほど。説得力ある。第3段階の「コンテンツ・ホルダー」までは考えたことがあったが、さらに進むと「ブランド」になるというのが面白い。たしかにディズニーはキャラというよりはもはやブランドだよな。ポケモンなんかも既にブランド化してるんじゃなかろうか。そういう意味でいえば、対象は少し狭まるかもしれないがガンダムなんかもブランド化してるのかもしれない。

さらに面白かったのは、上の段階に進むにつれて同業者の友人が減少するという指摘。なんかリアルな話だよなあ。クリエイターは、現場を離れるようになった途端に「あいつは終った」とか「才能もないくせに」とか「うまいことやりやがって」みたいな陰口たたかれるのかも。確かに、村上隆なんか同業者に嫌われてそうだもん。

実際はここまで極端じゃないにしても、自分が求める幸福はなんなのかって、時々考えてみるべきなのかもしれない。「大儲け=幸せ」だって悪くないし「有名人=幸せ」「尊敬される=幸せ」「やりたい仕事が出来る=幸せ」「精神的な安定=幸せ」。ひとぞれぞれなんだと思う。僕はなんだろうな。現段階では「やりたい仕事が出来る=幸せ」なのだが、最終的には、他人から尊敬されたいという欲望が強いような気がする。名誉欲。以前、「日本では『名誉』『金銭』『権力』のどれかを選ばなくてはいけない」という話を聞いたことがあるが、なかなか難しい選択だ。


ミリオタ != ナショナリスト

たまには政治ネタ。

愛国心:どうなる日本−私の視点/11 声高に言う人間は信用しない /鳥取 (毎日新聞)

あのちょっと怪しいルックスのせいもあって、石破さんは極右タカ派のミリオタかと思っていたのだが、言っていることはかなりまともで驚いた。以前、某軍事マニアの友人が「ミリオタこそ戦争のリアリティを知っているので、逆に平和主義なんだ」というような趣旨のことを言っていたのだが、本当にそうなのかもしれない。逆に、「品格」とか「武士道」とか「美しい国」といった耳障りの良い抽象的な概念を振り回す人物のほうが、ずっと要注意人物のような気がしてきた。ところで、最近のニュースで二世議員とか三世議員のことを「毛並みの良さ」と表現するのも、どうなんでしょう。もっと真剣に批判したほうがいいんじゃないの?


別館

さくらインターネットのレンタルサーバで運営しているこのサーバーも稼動してから1年半ほど経ち、徐々に講義資料などのコンテンツも増えるに従い、思わぬところからリンクが張られていたりして、簡単に移動したり消去したりすることが難しくなってきた。このサイトは全体をNucleus CMSで構築しているのだが、Nucleusにも慣れてくるに従って、ちょっと飽きてきた。

サーバーのレンタル費といっても、たかだか年間5,000円なので、もう一つ実験用の別館を建設してもいいのかもと思いたち、もう1アカウント仮登録してみた。別館はhttp://tadokoro.sakura.ne.jp/に建設中。今回はDrupalというCMSをインストールしてみた。Spread Firefoxなどても使用しているようなので、それなりにしっかりしたシステムなのだろうという予測の元に選択。サクラのレンタルサーバ(プレミアムプラン)で問題なくインストールできた。環境はNucleusと同様にPHPとMySQLの組みあわせ。きちんとドキュメントを読めばさほど苦労もなくインストールができた。

第一印象はなかなか良さげな感触。NucleusはCMSといっても所詮はBlogツールの域を出ない印象だったが、Drupalはより本格的にサイト全体を管理できそうだ。いろいろモジュールも揃っているようなので、暇をみつけていろいろ実験していく予定。


ウトゥクシィクニ

自民党の総裁選って、自民党員でもない限り一般人が投票できるわけでもないのに、なんで秋葉原や巣鴨みたいな微妙な場所で街頭演説をしていたんだろう。不思議だ。総裁になるまでニュースではずっと「アベシ、アベシ」と連呼しているので北斗の拳かよ、って思ったのは僕だけではないはずだ。それにしてもアベシの演説は滑舌が悪いような気がする。「美しい国」が「ウトゥクシィ国」のように聴こえて、発音はウトゥクシクない。まあアナウンサーじゃないのだから、どうでもいいことなのだが。

新総裁誕生の瞬間、そのときテレビ東京は…。総裁、怖すぎです。


お宅訪問

皇居

Google Earthにすっかりはまってしまった。小学生の頃通っていた札幌の小学校の周りを眺めたり、多摩美SFCを捜してみたり。面白い。鉄道の路線図や、主要な道路も表示されるようになったので、場所を探索するのがとても楽になった。皇居内の建物も細かく3D化されてた。日本企業だったら、畏れ多くて躊躇しそなところだが、さすがGoogle。何のためらいも無しに機械的に処理してる。内部を探索すると敷地の各所に、ぽつぽつと建造物がある。ところどころに畑のような場所もあったりして、興味深い。画像は宮中三殿より望む宮殿(たぶん)。


3D我が家

我が家@GoogleEarth

Google Earthが、ついに、日本の都市の3D表示に対応したようだ。これはすごい! 早速、今住んでいるマンションを3D表示で見てみる。おお見えた! うちのマンションは、非常階段とエレベータが建物本体から円柱状にはみ出ているのが特徴的なデザインなのだが、その部分までしっかりとモデリングされている。どうやって膨大な数の建造物の形態を最適化しているのだろう。まさか手作業でやっているとは思えないし…。すごい技術だ。ちょっとこれから東京空中散歩に出掛けてきます。