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唐突に告知

唐突ですが、明日ライブしますー。Akihiro Kubota LTJQとして出ます。久しぶりのライブだなー。

Asylum

久土‘N`茶谷
yudaya Jazz
Laptop Jazz Quartet
optrum

2008/11/29, open 18:00, start 18:30

@小岩 eM SEVEN


祝、Processingリリース

Casey ReasとBen FryによるProcessingが、長い長いβ版から抜け、ついに正式リリースされたようだ。それにあわせて、アイコンやUIがリニューアル。クールな印象でなかなかいい感じ。

ささやかながらお祝いという意味で、久しぶりにProcessingのアプレットを晒してみる。

重力ペインター

空間にランダムに配置された8つの粒子が互いの引力で引き合いながら、複雑な軌道を描いていく様子が画像として生成されていく。画面クリックで再描画。物理計算には、traer.physicsライブラリを使用してみた。基本となるアルゴリズムは、今週のSSAW08の授業で作成したサンプルパッチを流用。

「物理演算系」の動きは、予想外に複雑なパターンを生み出すこともあり、かなり奥深い。8つの点の間の重力を計算するだけで、予想を越えた動きになる。面白い。学生の頃に石井威望さんの授業で習った、カオスやフラクタルの話を思いだすなあ…


Yes We Can

オバマ当選。ようやくブッシュがいなくなると思うと、めでたいことだと思う。もしかしたら、ブッシュも政治家にさえならなければ、いいヤツだったのかもしれないが。

オバマの当選スピーチを見ていると、こうやって自分達でリーダーを生み出すことができるアメリカが羨しく思う。一方日本では、内輪の論理で勝手に首相が生まれては辞めてを繰り返した挙句、最後には居座りを決めこんでる。下民達はただ傍観するのみ。酷い国だ。

とはいえ、イラクとかアフガニスタンとか、アメリカがしゃしゃり出てきたせいで国を滅茶苦茶にされた国の人たちからしたら、今、微妙な心境ではなかろうか。勝手介入してきて、都合が悪くなるとトップを交代して、Yes we can. イエー!とか言われても、ふざけるなという気分じゃないだろうか。

散々問題をおこした悪徳企業が、追い詰められた挙句経営が悪化したものだから社長を交代して「ごめんなさい、これからは生まれかわります。イエー!」とか言われたら、やっぱり頭にくると思う。まあ、全然反省なく悪事をやり続けるよりは、はるかにいいとは思うけど。


TK

朝TVをつけたら、いきなり小室プロデューサー逮捕のニュースにびっくり。それにしても、容赦のない叩かれっぷりが凄い。もうすっかり人殺しでもしたかのような極悪人扱い。ここまで世間から嫌われているとは知らなかった。小室プロデューサー。なんだか可哀想になってきた…。

こうした空気の中で過去のTMNとかglobeといった過去の映像が流れると、本当に極悪人に見えてくるから不思議だ。ああいった整ってるのだけれど表情に乏しい顔は、うまくいっているときは「クール」と呼ばれるのかもしれないが、いざ状況が悪化した途端に、笑っていてもなにか悪巧みしてるのに違いないというスネ夫的なキャラクターになってしまう。そういった意味では、ルックスで損をしているのかもしれない。小室のルックスがホンジャマカ石塚だったら、また世間の反応は違うのだろうか。それ以前にヒットしなかっただろうけど。

実際のところはわからないのだけれど、金目当てに群がってきた悪い人達に騙されて身包み剥された上に転落していったのだとしたら、ちょっと気の毒な気もする。まあ、全然ファンというわけじゃないんだけどね。

話しは飛ぶのだが、矢野顕子が若かりし頃、娘(坂本美雨?)に「どんな音楽を聞いてるの」って尋ねたら「えーコムロとか」というのを聞いて「ああ、彼はいいわよね」と答えたのだが、実は小室等のことだと思っていた、という逸話を以前聞いた。実話かどうかは定かではないが、いい話だと思う。