今回からは、毎回1つのテーマに絞ってより実践的にiPhoneアプリの制作のためのワークショップを行っていきます。今日は画像ファイルを扱う方法についてとりあげます。まず始めに、外部の画像ファイルをプログラムに読み込んでiPhoneアプリの画面に表示する方法を解説します。さらに発展させて、画面のタッチによる画像ファイルの入れ替えや、複数の画像ファイルを使用した「パラパラマンガ」方式のアニメーション作成などを行っていきます。
SSAW11の最終課題は「音響楽器」だけとは限りません。センサーからの入力や自作のインタフェイスを使用して映像を奏でるような「映像楽器」といった応用も考えられます。今回は、Max/MSPの環境で映像を扱うためのオブジェクト群であるJitterについて学んでいきます。
前回はCSSによるレイアウトのための重要なポイント「ボックスモデル」について基本的な部分を解説しました。今回はこの「ボックスモデル」を応用して、CSSによるページレイアウトの基礎を解説します。今回紹介する方法は、複数のコラムを持ったページや、ヘッダーやフッターの配置など、Webページのレイアウトをする際の基本的な考え方となります。
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今回は「オブジェクト指向プログラミング(OOP)」というプログラミングの手法について解説します。オブジェクト指向プログラミングとは、プログラムの構成単位を一つの大きな構造ではなく、相互にメッセージを送りあう小さなプログラム(オブジェクト)の集合として構造化していく手法です。これは、現在最も普及しているプログラミングの構造化の手法といえるでしょう。今後、本格的なプログラムを設計・実装していく上で避けて通ることのできない重要な概念です。オブジェクト指向プログラミングは様々な難解な用語が登場するため、最初は戸惑うかもしれません。しかし、実際にやっていることは実はシンプルな内容です。Processingで実際にプログラミングしながら、オブジェクト指向という考え方についてじっくりと学んでいきましょう。
今回解説したプログラムは下記からダウンロード可能です。
今回は「オブジェクト指向プログラミング(OOP)」というプログラミングの手法についてじっくりと解説していきます。オブジェクト指向プログラミングとは、プログラムの構成単位を一つの大きな構造ではなく、相互にメッセージを送りあう小さなプログラム(オブジェクト)の集合として構造化していく手法です。これは、現在最も普及しているプログラミングの構造化の手法といえるでしょう。今後、本格的なプログラムを設計・実装していく上で避けて通ることのできない関門です。オブジェクト指向プログラミングは様々な複雑な用語が登場するため、最初は難解な概念と思うかもしれません。しかし実際にやっていることはシンプルな内容です。Processingで実際にプログラミングしながら、オブジェクト指向という考え方についてじっくりと学んでいきましょう。
この授業でいままで作成してきたアニメーションは、時間軸に沿って、あらかじめ作成した動作を一定の時間でくりかえし再生するだけでした。こうした部分は今までの「伝統的」なアニメーションと同じでした。しかし、今回からは、アニメーションにユーザからの何らかのアクションに反応するという新たな要素を導入します。こうしたユーザとプログラムとの相互作用を「インタラクション」と呼びます。Flashでインタラクションを付加するにはActionScriptというプログラミング言語を用います。今回はこのActionScriptの基礎を簡単なインタラクションの実例を通して解説していきます。
今年度のSSAWは、月曜日は主にArduinoを使用したセンサーの制作、火曜日はMax/MSPを使用した音響合成やサンプリング・プレイバックについてとりあげてきました。今日はいよいよこの両者の技術を統合してオリジナルの「楽器」を制作していきます。まず前半で、Max/MSPとArduinoを連携するための環境「Maxuino」について解説します。後半はMaxuinoを活用して、課題として作成してきた自分の「楽器」をArduinoからコントロールできるよう改造します。
今回からいよいよプロラミングが始まります。まず、このワークショップでの開発フレームワークである、openFrameworksについて解説します。その上でopenFrameworksでのプログラムの構造について解説し、実際にiPhoneで簡単なアニメーションを作成します。
今日の授業で紹介したサンプルは下記からダウンロードしてください。
今回は引き続きCSSについて学んでいきます。CSSでは情報を長方形のブロックの組み合わせとして表現します。この長方形を構成する構造を「ボックスモデル」と呼び、このボックスモデルの理解がCSS習得の鍵となります。ボックスモデルについてしっかり理解していきましょう。
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メディアリテラシーの第2回目は、この授業の大きな柱のひとつである「オンラインポートフォリオ」制作に向けての第一歩となります。今回はWebページ作成するにあたり、まずはインターネットの歴史を簡単に紹介しWebに至るまでのメディアの変遷について考えます。またWebを支える「ハイパーテキスト」の思想や技術の発展についても考えていきます。後半は、実際に簡単なWebページの制作を通してHTMLの基本について学んでいきます。
授業の後半で使用する、HTML5のページテンプレートは下記からダウンロードして使用してください。